おはようございます。
のムのム
でございます。
昨日はスター67
ブックマーク7
皆さん
ありがとうございますm(__)m
今回は大好きな私のおじいちゃんの話。
すいませんが
いつもなら構成考えてオチなど考えますが
今回は素直な気持ちで書きます。
ダラダラになりますがご了承ください。
(9月29日現在)
父親から急に言われました。
「今日はおじいちゃんの命日だぞ」
それを聞き今回の記事にしようと思いました。
まずおじいちゃんと私の話を
岩手に父親の関係で住んでいた
のムのム少年は生まれは岩手。
ですので、のムのム少年は岩手しか知りません。
5歳になる、のムのム少年は
父親が転勤で実家に帰る事になります。
見慣れた景色の別れ
生まれ育った土地の人々との別れ
同世代の大事な友達の別れ。
友達は最後の別れには車を走って追いかけてくれてましたね。
そしてまったく知らない土地での生活
のムのム少年は不安で仕方がなかったと思います。
そこで会ったのが最初に書いた
おじいちゃん
始めての孫だからか
本当に可愛がってくれました。
正直、お菓子をくれたりして
良いイメージしかありません。
そんなのムのム少年は
大好きなおじいちゃんと
一緒にお風呂に入ります。
そのお風呂は楽しみだったのは覚えています。
大好きなおじいちゃんと一緒に入れる
ワクワクでテンションも上がってましたね。
のムのム少年は一緒にお風呂に入っていると
急にお腹が痛くなりトイレに行きます。
のムのム少年は帰ってくると
様子がおかしいです。
おじいちゃんが湯船に足を上げ
足以外が湯船に埋もれています。
のムのム少年は何が何だか分からなかったでしょうね。
さっきまで元気だったおじいちゃんが
見たこと無い状態で動かなくなってました。
おじいちゃんは緊急で病院に運ばれましたが
亡くなりました。
心臓が止まっていたそうです。
それから、のムのム少年は言葉を話さなくなったそうです。
その時の自分は
自分がトイレに行かなければ!
自分がトイレから早く帰っていれば!
もう自分がおじいちゃんを殺してしまった感覚です。
正直、今もそう思う時があります。
ちなみに私が今まで生きてきた中で
一番大好きだった人は
おじいちゃん
両親に言われて分かったんですが
おじいちゃんとは3日しか
暮らしてなかったそうですね。
それでも一番は変わりません。
その3日は私の人生で一番の時間だったのかもしれませんね。
おじいちゃんはどう思っていたのかな?
可愛い孫の成長を見たかったんだろうな。
幼稚園に入学も
幼稚園卒業も
小学生、中学生、受験の頑張り
恋人の紹介、結婚した私、
子供からしっかり大人になり一人前になった私を。
会いたい会いたいなぁ
おじいちゃん
そして言いたいなぁ
ありがとうって。
私は一番大好きな人に
ありがとうと言えませんでした。
皆さんはそんな大好きな人に今、
ありがとうと言えますか?