おはようございます。
のムのム
でございます。
「納豆って健康に良いよね」
そんな言葉を良く聞きます。
しかし納豆の何が健康に良くて、何が相性が良いとか特性などは理解はどうなのでしょう?
そこで今回は
納豆の栄養と納豆の栄養を効果的に高める食べ方や食べ物
を書いていきます。
納豆の栄養ってどのぐらいあるの?
納豆1パックあたりですが
【たんぱく質】
牛肉肩ロース45g
【ビタミンB6】
銀杏の80粒分
【カリウム】
トマトジュースの60%分
【マグネシウム】
牡蠣3個分
【鉄分】
牛レバー40g分
【食物繊維】
ニンジン半分
【ビタミンE】
トマト半分
【カルシウム】
プレーンヨーグルト半分
【ビタミンB2】
ししゃも5尾分
(こちらより)
また他にも
【アディポネクチン】
アディポネクチンの分泌を促すし、脂肪を燃焼させる働き
【大豆イソフラボン】
コレステロール値を下げ、余計な脂肪を蓄積されにくくする効果もあります。
さらにあのネバネバの菌
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは納豆にしか含まれない特別な栄養素であり、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓を溶かし予防する効果があるそうです。
ただそんなスーパーフード納豆ですが、食べ方によっては効果が得られないそうなのです。
納豆をこう食べるとナットウキナーゼ効果は得られない
ナットウキナーゼは凄い菌というのは分かりましたが、実は食べ方にによっては無効化されてしまいます。
それが
熱に弱いのです。
ナットウキナーゼは50℃を越えると活性が急激に低下してしまいます。
50℃の目安は
- 熱燗(あつかん)の熱さ
- ホットドリンクの熱さ
この辺を目安にすると良いでしょう。
納豆の効果を得たいなら常温がベストですね。
また納豆は夜食べるのが良いです。
これは血管を塞ぐ血栓は朝出来る為、夜食べると効果があるそうです。
納豆の栄養を効果的に高める食べ物
納豆には主に
- 腸内を整える効果
- 血行促進効果
- 疲労回復効果
- カルシウムを効果的に採取
こちらのような効果がありますが
より効果が出る食材を紹介していきます。
腸内を整える効果
【発酵食品】
腸内を整える効果がある納豆ですが
キムチやヨーグルトなど納豆との相乗効果により腸内環境を整えてくれます。
キムチやヨーグルトはどちらも短時間で急激に菌数を増やし生の状態で腸に届きます。
その為、腸内環境を整えてくれます。
血行促進効果
【キムチ、ネギ、マグロ、ゴマ、シソ】
血行促進効果に効果がある納豆は
キムチにはカプサイシンという物質が納豆と一緒に食べると血管を広げて血流を良くし、新陳代謝を促進する効果が期待できる。
マグロ、ゴマ、シソ、ネギは血行促進も効果が期待出来ますがやコレステロール低下などの期待値が上がります!
疲労回復効果
【ネギ、にんにく、生姜、玉ねぎ、梅干し】
疲労回復効果の期待できる
納豆には疲労回復効果のあるビタミンB1が沢山含まれており、上の食材を一緒に食べる事で
ビタミンB1の吸収を高めてくれる効果が期待できます。
にんにくは食べ方によって栄養にならない!?他にもにんにくのオススメ商品、保存期間、1日の摂取量など紹介。
カルシウムを効果的に採取
【牛乳】
カルシウムを効果的に採取出来る
納豆と「牛乳」は、骨粗鬆症などの予防になるそうで吸収された後に骨に届けるにはビタミンKが必要になります。
ビタミンKは納豆の中に豊富に含まれているため、納豆と牛乳を同時に食べると牛乳に含まれるカルシウムの吸収を促進するそうです。
納豆は健康に良いと言っても色々理解しないと効果は無いですし、食べ方により効果は倍になったりします。
良かったらご参考にしてくださいね。
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