おはようございます。
のムのム
でございます。
冷蔵庫を開けたら
「あっ!納豆忘れてた!賞味期限過ぎてる、大丈夫かな?」
こんな事思った事はないでしょうか?
納豆は発酵食品だから腐らないし、賞味期限過ぎても大丈夫!って思ってませんか?
実は
納豆も腐ります。
そこで今回は
納豆は腐る!腐ってる、腐ってないかの見分け方。賞味期限切れでもある特徴で食べれます。
を書いていきます。
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納豆の発酵と腐敗の違い
よく言われるのは発酵しているから腐っても大丈夫。
これの考え方は間違いで
【発酵】は
人間にとって有益な菌が増殖したものを「発酵」
【腐敗】は
人間に害を与える雑菌が増えたものを「腐敗」
なので、同じ菌でも大丈夫という事はありません。
雑菌が増える事で納豆も腐るのです。
納豆は賞味期限を過ぎたらの目安
【賞味期限】とは美味しく食べられる期間の事。
【消費期限】は期間内に食べないといけない期間なんです。
納豆の場合は賞味期限で記されているのが、ほとんどで実は賞味期限を過ぎても食べれます。
ただどのぐらい賞味期限を過ぎても大丈夫か
って、知りたいですよね?
これは一般的な結果からですが
- 5日までは普通に食べられる
- 10日までなら味は落ちるが食べられる。
- 10日以上なら見た目や臭いで判断
とは言っても、賞味期限がありますから
期間内に食べるのをオススメします。
納豆はこういう特徴が出てきたら腐ってる可能性があるから要注意!
賞味期限が過ぎたら食べられると書きましたが、食べる側からしたら心配ですよね。
そこで納豆がこうなったら要注意な項目を書いていきます。
- 外見が茶色くドロッと溶けた状態
- ツンとする臭いや、焦げたような臭いが発生
- 粘りけが無くなり水っぽくなる
これに該当するなら危険です。
食べるとシャリシャリし、砂を噛んだような味がして苦味があります。
この場合は気を付けましょう。
納豆の白いツブツブは腐ってるの?
納豆は日にちが経つと白いツブツブが出来ます。
これ食べれるのかと結構声がありますが、
食べても大丈夫。
納豆は日がたつと表面にチロシンという白くツブツブしたものはアミノ酸の結晶。
冷蔵温度を越えるようなところに何時間かさらされますと発酵が進んでしまい、チロシンが賞味期限内でも発生する場合があります。
体に害があるものではありませんので、食べても大丈夫です。
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結構納豆って腐るとか考えると判断を過ってしまいそうですが、こちらの記事を確認して参考にしていただければと思います。