おはようございます。
のムのム
でございます。
今回は黒にんにくの記事なのですが、前にも書いております。
ただどういう味で、どういう効能があるなど書いています。
特に黒にんにくは
- S-アリルシステイン
- アルギニン
- ポリフェノール
が豊富でにんにくの何十倍になったりします。
しかしアルギニンとポリフェノールはなんとなく分かるが、
S-アリルシステイン
だけ、よく分からない方が多いと思います。
さらに調べてみるとわけわからない用語や科学の知識とかあり、より分かりにくいんですね。
そこで今回は
黒にんにくに豊富に含まれるS-アリルシステインの効能や効果を分かりやすく説明。
を書いていきます。
黒にんにくに関する記事
・凄い黒にんにくのまとめ。黒にんにく専門店の効果など比較をしたら効能が店により、かなり違いがあった件。
タウタンパク質の蓄積を防ぎ認知症予防
まずタウタンパク質って何の事って話になりますが、神経系細胞の骨格を形成する微小管に結合するタンパク質。
まあ、こちらはこんなものがあると思うだけで大丈夫です。
問題はタウタンパク質が脳に蓄積された状態が問題なのです。
タウタンパク質は蓄積された状態になると
アルツハイマー病や認知症の発症のきっかけになってしまいます。
そのタウタンパク質の蓄積を防ぐ効能にが黒にんにくに含まれるS-アリルシステインになります。
(こちらを参照)
S-アリルシステインは海馬の神経細胞の再生
まず海馬って何?って話になります。
名前は聞いていても、どこにあり体に何の影響を与えているか分からない方もいると思います。
海馬は
脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。
細かくはWikipediaでご覧頂ければと思いますが
S-アリルシステインは海馬の神経細胞の再生してくれる効果に期待できます。
ミクログリアの暴走を抑える
はい、また分かりにくいものが出てきました。
ミクログリアも説明しますね。
脳にはミクログリアっていう免疫細胞があります。
このミクログリアは死んでしまった細胞や不要になったものなどを食べたりしてくれる免疫細胞です。
これだけ見ると素晴らしい細胞なんですが
ミクログリアが増殖して暴走してしまうケースもあります。
これにより脳を攻撃してしまったりしてしまいます。
暴走する理由は風邪やインフルエンザなどから免疫細胞を活性化する為に増殖しての流れになります。
S-アリルシステインはミクログリアの暴走を抑える効能もあるのです。
(こちらを参照)
抗酸化作用で血流を良くし脳細胞が健康に保たれる。
人間には血液が流れており血液が止まってしまうと死に至ってしまいます。
通常は体の中に活性酸素を除去するしくみが備わっていますが、不規則な生活やストレスなどで活性酸素が過剰に発生すると除去しきれなくなります。
その活性酸素が血液や血管や細胞を酸化します。
酸化は血管が劣化し動脈硬化を進め、さらにがんを引き起こす原因にもなります。
その酸化にならないように血流を良くするのが【抗酸化作用】なんです。
黒にんにくに豊富に含まれるS-アリルシステインはこのような効果も期待できます。
黒にんにくに豊富に含まれるS-アリルシステインのまとめ
色々書きましたが、S-アリルシステインはトータル的に見ると脳に良い影響を与えると分かって頂けると思います。
具体的にはまとめると
- アルツハイマー病や認知症の予防
- 脳の神経細胞の再生
- 脳の免疫細胞の暴走制御
- 血流を良くする
これが黒にんにくのS-アリルシステインの効能となります。
そう考えると黒にんにくって凄いんですね。
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