おはようございます。
のムのム
でございます。
にんにく美味しいですよね。
美味しい方時には多く食べてしまうのは人間の性です。
にんにくは風邪にも効くし、スタミナも付くし、美肌にも効果があり、にんにくは凄い食材なのですが
しかしにんにくは食べすぎてしまうのは実は危険なのです。
今回は
にんにく食べすぎは危険!臭いだけじゃない体に異変が起きる前に心がける事
を書いていきます。
にんにく関連記事はこちらから
・「にんにく」は食べ方によって栄養にならない!?他にもにんにくの種類、保存期間、1日の摂取量など紹介。
にんにくの食べすぎはお腹が痛くなる
にんにくを食べてお腹が痛くなる方は結構いるんじゃないでしょうか?
これは前にも「にんにくでお腹が痛くなる理由」で書きましたが、
アリシン
という成分が原因です。
アリシンは強烈な殺菌作用があり、悪玉菌も殺菌しますが善玉菌も殺菌してしまいます。
その為に腸内バランスが崩れてお腹を壊してしまいます。
具体的には過去の記事をご覧ください。
にんにくの食べすぎはめまい、嘔吐、貧血など立ってられなくなる
にんにくの食べすぎで1番怖いのは、こちらの理由です。
食べすぎると先程の腹痛以外にも
- 目眩
- 嘔吐
- 貧血
この辺の症状が出てきてしまう可能性があります。
これには理由があり、こちらもアリシンが関係してきます。
アリシンを大量に一気に取り入れると血管膨張により血圧低下とともに先程の現象が起こってしまうそうです。
にんにくのアリシンを大量採取で胃に穴が開くというニュースもあったぐらいなんで
にんにくの食べすぎは体にも影響がら出てしまいます。
にんにくの食べすぎはおならが臭くなる
先程の危険性に比べれば大した問題ではないですが、にんにくの食べすぎはおならが臭くなります。
まずおならが何故出るかになりますが、おならは食べているときの空気を一緒に取り入れてしまうと、その分がおならとして出てきます。
ですので、本来のおならは臭くはなく無臭なのです。
しかしにんにくを食べると臭くなるのは2つ理由があり、
- 悪玉菌をにんにくのアリシンが殺菌して臭くなる
- にんにくに含まれるアンモニア・インドール・硫化水素が発生して悪臭の元になる。
この2つが主な理由となります。
1日のにんにくの食べる量は?
しかしにんにくは美味しいから食べたくなるのが人間です、食べすぎなければにんにくはとても栄養が沢山ある食材です。
では、どのくらいが食べすぎに当てはまらないのかって話ですが
1日4片以下
これが目安でしょう。
にんにくの1日の適量でも書いていますが食べても良い限界値はここがボーダーラインです。
10片などになると過剰摂取になりますので、お気をつけください。
それでもにんにくを食べたい!予防策は?
それでもにんにくを食べたい!
そんな方はいるでしょう、というより書いてる私がそうですから。
そんな方の為ににんにくの食べすぎの予防策を見つけてきました。
水を多めに取りながらにんにくを食べる
にんにくに含まれるアリシンは水に溶けやすい成分です、その為に水を飲みながらの採取はアリシンが溶けやすくなる為に効果的です。
ヨーグルトなどの乳製品を食べる
にんにくのアリシン効果により胃の中の善玉菌を殺菌されたらなら、補充すれば良いのです。
その方法はヨーグルトなどの乳製品を食べれば良いのです。
ちなみににんにくの臭いを消す効果もありますので、ヨーグルトは効果的です。
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・「にんにく」は食べ方によって栄養にならない!?他にもにんにくの種類、保存期間、1日の摂取量など紹介。
アリシンは絶対悪みたいに書いてますか、実際はにんにくの効果的な食べ方によっては
疲労回復、がん予防、高血圧予防、風邪予防、血液サラサラ、食欲増進
この上ない栄養価が高い食べ物です。
何事も食べすぎに気を付けないとですね。