おはようございます。
のムのム
でございます。
このブログでは感動エピソードなどのいい話も記事として書いています。
特にサッカーが好きなのでサッカーの感動エピソードなどの記事が多いのですが、 世界のサッカーチームや選手などのいい話の感動エピソードが多くなっていました。
しかし今回は原点に帰りまして日本サッカー選手の感動エピソード書いていきたいと思います。では誰を書くかと思ったところ
やはり日本サッカーのパイオニアの三浦知良ことカズではないでしょうか。そこで今回は
カズこと三浦知良の感動エピソード。いい話で涙!サッカーでキングと呼ばれる理由はここにもあり。
を書いていきます。
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君の勇気は見ている。そんな三浦知良(カズ)のいい話のエピソード
甥っ子がどうしてもカズのサイン欲しいと言うので甥っ子連れてサッカー場行った時の事。
カズは読売ヴェルディ時代にチームバスで来ていたら、「それに乗り込む時にもらえるかもしれませんよ」と教えてもらい、そこに連れて行ってもらった。
そして沢山人がいる中、甥っ子は怖くなって色紙とサインペンを持ちながら泣いていた。
そしてカズが前を通り過ぎようとしていた。 勇気を振り絞って甥っ子が色紙とサインペンを一生懸命差し出すも近くに居た、礼儀知らずな若者が甥っ子を押しのけてサインをもらおうとしたその時、
「小さい子供いるのが見えないのか?」
と若者に言い放ち自分の甥っ子の頭をなでて、満面の笑顔で色紙いっぱいにサインしてくれた。
「大きいサインあげるから泣かないで」
甥っ子の頭をなでてバスに乗り込んでいった。
君はまだ好きでいられる。三浦知良(カズ)が放った言葉に感動のいい話
今から6年前、僕が国体の強化選手に選ばれていて、もちろん将来はプロサッカー選手にと思っていた時、練習中に大腿骨窩と大転子の骨折によりもうサッカーは将来できないと医師に言われ落ち込んでいた。
2~3ヶ月後に手紙がきた。カズさんからだった。
「君はサッカーができなくなってしまったけど、プレーする事だけがサッカーじゃないんだよ。応援する事はフィールドに立っていると同じ事なんだ。サッカーは選手と応援があってサッカーと言えるんだ。サッカーを嫌いにならないでほしい、そして愛してほしい。 三浦知良」
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ファンは自分だけじゃない、全体のファンなんだ。三浦知良(カズ)が起こした、感動のいい話
小学生の頃、どうしても武田選手のサインが欲しくて等々力競技場で色紙とマジックを持って、選手の出待ちをしていた。
武田が出てきて俺は「武田選手サインおねがいします」と叫んだがササッと車に乗ってしまった。
がっくりしてると、カズが俺に
「僕のサインでもいいかな?」
とニッコリしながら声をかけてくれた。俺はびっくりしたが「もちろんです、お願いします!」と言うとスラスラとサインをしてくれた。その後
「これからも武田選手とヴェルディの応援よろしくね」
と声をかけてくれた。
あのカズの笑顔は、今でも忘れられない。
僕は与えるだけではない。三浦知良(カズ)が放った一言が感動するエピソード
カズが養護学校の施設に1人で来て、度々障害者の子供たちと会っているとある新聞社に情報が入ってきた。スクープの可能性も感じながら情報の養護学校に向かった。
数日後やがてジャージに着替えたカズが障害者の子供たちとサッカーボールを持って中庭に出てきた、子供たちの中には満足に歩けないような重度の障害がある子もいた。
しかしその子供たちの目は真剣そのもので倒れても起き上がっては泥だらけになってボールを追いかけている、いつしか記者のカメラはカズではなく障害者の子供たちに向けられていた。
そしてカズはこう言った「今日もみんなありがとー!」記者は耳を疑った、なぜならカズの方がお礼を言っていたからだ。
記者とのインタビューで
「こういう施設にきて子供たちとサッカーをしてあげているというのは、やはり好感度とか人気取りなんでしょうか?」
カズはこう答えた
「僕が彼らに何かをしてあげてるって?逆に僕が何かをもらっているようには見えなかったかい?」
そう言い残してカズはスポーツカーを走らせて帰って行った。
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あの三浦知良(カズ)のゴールの意味を知ると、涙が溢れそうになる、いい話なエピソード
東日本大震災の発生から18日後。日本サッカー協会(JFA)とJリーグは「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の開催を決めた。
迎えた62分。約4万人で埋まったスタンドのボルテージが一気にあがった。カズが投入された瞬間だった。
「今回の災害があってサッカー界への期待が大きくなり、こんなに大勢のお客さんが集まってくれた。だからこそ全力でプレーしなきゃいけない」
とカズは言う。
試合が最も盛り上がりを見せ、アナウンスがかき消されるほどの大歓声が長居の夜空へ響きわたったのは82分。カズがゴールを決めた!
ゴールパフォーマンスでもあるカズダンスを舞った。あえて解禁した派手な立ち居振る舞いには、カズの恩返しの思いが込められていた。
「ちょっと迷いましたけど、気分が暗くなってはいけないと思って。ゴールもそうですけど、ゴールを決めた後のダンスを介して、微力ながら日本中を明るくできたらいいな、と。」
「テレビのニュースなどで『おれたちは頑張ってやっているから、暗くならないでくれ』という被災者の方々からのメッセージを見て、逆に自分の方が勇気をもらっている部分もありました。そういう意味では、自分たちが元気でやっていかないといけない、という気持ちを抱きながらプレーしました」
当時のザッケローニ監督も粋な言葉で応えた。試合後の記者会見でこのコメントを聞いたとき、またもや涙腺が緩みそうになった。
「私はゴールを決められるのは大嫌いだが、私のキャリアのなかで相手に決められて嬉しかったのは、今日が初めてだ」
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どうでしたでしょうか?
三浦知良選手は50歳を越えても現役は凄い事ですが、キングカズと言われる由縁はファンの方に対する行動やプロとしてのメンタリティなどあるからこそのキングと呼ばれているのではないでしょうか。
こんなカッコいい50代になりたいものですね。
最後まで見てくれてありがとうございました。
【参考サイト様】
[mixi]KAZUにまつわる感動のエピソード - KING KAZU 11 | mixiコミュニティ
三浦知良さんの泣ける話 コピペ | 吹田市 千里丘 美容室 BOA SORTE(ボア ソルチ)のブログ
三浦知良、震災復興へ「みんなの気持ちがひとつになったゴール」。カズが抱いた試合前の葛藤と復興への想い【私が見た平成の名勝負(6)】 | フットボールチャンネル