私の前に黒い兵士たちが現れた。
人数ではどのくらいだろう。
10、いや20人はいるだろうか。
一人一人がなんという屈強な面構えだろうか、そしてしっかりと体の周りには頑丈な鎧を着ている。
私はこの圧倒的な迫力に一歩後ろに下がりそうになる。
今の状況はこの屈強な兵士たちを掻い潜り全てを倒さないといけない。
しかし、なんという統一性。
一人一人がまったく同じ姿勢でまるでスキがない。
私は勝てるのか?
私は勇気を絞り、前に出てみた。
なんという事か、相手にびくともしない!
なんという頑丈さ、なんという強さだ!
このままでは負ける、そう思うとき、
兵士の頭上を見てみる。
なんと!頭に傷があるではないか!
これはチャンスなのか?
そう頭によぎったが、同じくよぎったのは
失敗は出来ない。
もう後が無いのだから。
しかしもう考えている余裕は無い。
私の中のリミットは限界を超えようとしている。
私は決意と覚悟をし、僅かな希望で傷を引き裂いた。
ベリッ!
やった!鎧を破った!
中からは黒い皮膚が見え、私は食らいついた!
気がつくと私の周りには兵士はいない。
私が全て無くしたからだ。
そして
あー美味しかった!
お腹が空いてチョコ棒を全て食べたからである。
私には不安があった。
食べすぎて胃がもたれないか、
太りやしないかと。
おしまい。
おはようございます。
のムのム
でございます。
美味しかったです(笑)
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