おはようございます。
のムのム
でございます。
急にすき焼きって食べたくなりますよね。
日本を代表する食べ物であり、前の『好きな鍋ランキング』記事でもランクインしている鍋でもあります。
でもすき焼きを作る時って作るのも大変だし高級なイメージとかありませんか?
実は作り方では簡単だし、具材によってはすき焼きも安く食べれたりするような方なのもあるのです。そこで今回は
すき焼きは実は簡単で臨機応変に作れる鍋。割り下も簡単に肉や具も色んな食材でも大丈夫
を書いていきます。
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- すき焼きの関東風は煮る、関西風は焼く
- すき焼きの具の定番と案外美味しい珍しい具
- すき焼きに使う肉はどの牛肉の部位?グラムなどは?
- すき焼きに豚肉や鶏肉を使うのはあり?
- すき焼きの割り下は実は簡単に作れる
- すき焼きのタレが余っても大丈夫!タレを使ったレシピは無限大
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すき焼きの関東風は煮る、関西風は焼く
すき焼きと言うと関東風と関西風の2種類に分けられると思います。正直分からない方は言われてもピンと来ないかもしれません。
簡単に言うと関東風は煮る、関西風は焼くと言う表現があっているかもしれません。
分かりやすく言うと
【関東風】はスープの素となる割り下を混ぜて入れるか、
【関西風】は具材を焼きながら割り下の材料をバラバラ入れるかの違いです。
文章だと少し分かりづらいので動画がありますので、そちらで判断して頂ければ分かりやすいと思います。
すき焼きの具の定番と案外美味しい珍しい具
すき焼きの具材は何を使うの 疑問に思う方がいるかもしれませんので、すき焼きの具の定番と案外美味しい珍しい具を紹介します。
すき焼き定番の具
牛肉、ネギ、白菜、焼き豆腐、しらたき、しいたけ、春菊
こちらが定番のすき焼き具となっております。牛肉はモチロンですが、特に関西風では白菜が重要視されており白菜から出てくる水分により、すき焼きの水分量が変わります。
案外美味しい珍しい具
じゃがいも、きのこ、ゴボウ、もやし、玉ねぎ、大根、高野豆腐、餅
調べてみるとこの辺が珍しくとしてはオーソドックスな材料のようです。分かりやすく言うと肉じゃがや煮物に入るものは、すき焼きにも入れても相性が良いようですね。
すき焼きに使う肉はどの牛肉の部位?グラムなどは?
すき焼きといえばやはり牛肉でしょう!しかし牛肉と言ってもすき焼きにはどのようなお肉が合うのでしょうか?
結論から言うと薄い牛肉なら基本なんでも大丈夫です。 すき焼きだからとはいえ必ず高いお肉を使わなければいけないというものではありません。火が通りやすい薄いお肉だけでも基本何でも大丈夫なのです。
ただすき焼きで、より美味しいお肉を食べたいと言う方は
リブロース
ロース(肩ロース)
牛モモ
この辺のお肉を使っていれば問題ないでしょう。 適度に脂が入っているお肉が良いでしょう。
ただ正直普通に牛コマでもすき焼きは作れます。油が無い赤身でしたら牛脂を用意していただければ、お値段も安くすき焼きは作れます。
牛肉はすき焼きの時の量やグラムは?
すき焼きを作る時の量は牛肉のグラム数はどのくらいなのかというのは具体的に分からない方もいると思いますが、基本の牛肉のグラムの量は
・男性200g
・女性150g
・子供100g
このぐらいが平均です。
グラム数で言うと分かりにくいかと思いますが、牛丼チェーン店の普通盛りの上の牛肉が約80グラムなんで、それを目安に考えると分かりやすいと思います。
すき焼きに豚肉や鶏肉を使うのはあり?
すき焼きは牛肉が使うから高くて、すき焼きを食べないという方がいるのではないでしょうか?
すき焼きは実は豚肉や鶏肉でもすき焼きの鍋などは作ることは可能です。
ポイントは薄さと脂です、この二つさえあれば牛肉の代わりに豚肉や鶏肉ですき焼きを作ることができるのです。
人気料理本のレシピを動画で見れる『「DELISH KITCHEN」』から画像を拝借しますが
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このように牛肉でなくてもすき焼きを作ることができます。豚肉や鶏肉のお肉でもすき焼きは出来るのです。
レシピや作り方の動画をご覧になりたい方は無料(一部有料)で下からご覧になれます。
すき焼きで検索すると全てのすき焼きのレシピを動画で見れます。
すき焼きの割り下は実は簡単に作れる
すき焼きの割り下という言葉を聞くと難しいのではないかという印象があるかもしれませんが、実は割り下の作り方はとても非常に簡単です。
基本的な作り方は2人分で
- 醤油、みりん、酒を100g
- 砂糖(ざらめ)30g
これを混ぜるだけで完成です。
専門家などの作り方では火を通して作ったりしますが、基本的には火を通さないで混ぜるだけでも大丈夫のようです。
ネギを焼いて取り出し、肉を焼いて焼けたら割り下を入れて野菜を入れて煮る。
実はこれだけですき焼きは作れるので、実際のすき焼きの作り方はとても簡単なのです。
ちなみにすき焼きの割り下やタレを作るのがどうしても苦手な方やうまく作りたいという方は、市販のすき焼きのタレなども売っていますので、こちらを使うだけでも良いでしょう。
すき焼きのタレが余っても大丈夫!タレを使ったレシピは無限大
先ほどはすき焼きのタレや割り下を作るのが大変でしたら市販のものを使ってもよいというのは書きましたが
実際すき焼きで使うと余ったりするしたりしませんか?こういう時どうしたらいいかという結論に至るのですが、
実はこのすき焼きのタレはいろんな料理にも使えるのです。
肉じゃが
牛丼
親子丼
ぶりの照り焼き
一部ですがこのようにいろんな料理にもすき焼きのタレは使えるのです。煮物には入れて煮るだけ、焼き物にはタレを入れて焼くだけ。
醤油と砂糖とみりんを基本合わせたものなので、実は甘辛い和の食べ物などには万能に使えるのです。
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どうでしたでしょうか?
すき焼きって作るのは大変そうなったり応用が利かないようなイメージでしたら、実際は簡単にも作れるし臨機応変にも効くような鍋だったという感じです。
すき焼きは美味しいですから少しでも皆さんの参考になり美味しく食べていただければ幸いです。
最後まで見てくれてありがとうございました。