おはようございます。
のムのム
でございます。
「パンを買って食べきれなかった」
「パンを沢山貰ったけど、どうしよう?」
あなたならどうしますか?
常温で置いといて早めに食べる。
そんな方が多いんじゃないでしょうか?
実はパンの保存方法でオススメなのが
パンの冷凍保存なのです。
そこで今回は
パンの冷凍保存するメリット。やってはいけないパンの保存方法とは?
を書いていきます。
パンに関する関連記事
・パン大好き!パンランキング。パンが好きなら見るしかないでしょ!
パンを保存するには冷凍がベスト
パンはコンビニとかで常温で置いてあり、常温で保存の方が美味しくならそうなイメージですが
実は冷凍の方がメリットは大きかったりします。
パンは普通は出来てから2~3日で傷んでしまいますが、冷凍なら物によっては1ヶ月は美味しさを保ち保存可能です。
これには理由があり、その理由は
パンに含まれる水分とデンプンです。
水分は焼きたてから時間が経つと水分が蒸発し固くなり、デンプンは0℃に近いほど劣化が進みます。
- 常温だと水分が蒸発
- 冷蔵だとデンプンの劣化
この二つがパンを美味しくなくなる理由なのです。
パンの冷凍の場合は水分が固まり、デンプンは0℃以下なら劣化は止まります、
その為にパンの保存方法は冷凍がオススメだったりします。
やってはいけないパンの保存方法
開封した常温のパン保存はNGは分かりますが、実はそれ以外にもやってはいけない保存方法があります。
そのパンの保存方法は⽔分も抜けて乾燥してしまう、もっともやってはいけない保存。
それが
冷蔵保存
です。
これは先程書きましたが
デンプンが関係しています。
冷蔵庫の温度10℃以下であり、デンプンは0℃に近くなるほど劣化が促進され、⽔分も抜けて乾燥していきます。
またもう1つやってはいけないのは
そのままでの冷凍保存
冷凍保存はオススメと書きましたが、そのまま冷凍に入れるのはNGです。
開封されたままではパンの乾燥が進行します。
この2つには気を付けましょう。
正しいパンの冷凍方法
この方法をすれば大概のパンは正しく保存出来ます。
ただ冷凍保存に向いていないパンもあるのも事実です。
それは
水分が多いパンです。
野菜が挟んであるサンドウィッチやマヨネーズがたくさんトッピングされているパンなどが対象。
解凍する際に水分が出てベチャベチャになってしまい、パンの美味しさが削がれてしまいます。
こういうパンは気を付けてパンを保存しましょう。
では、正しいパンの保存方法ですが実はかなり簡単で
2つやれば保存完了です。
①パンをラップで空気が触れないようにくるむ
②冷凍保存用の袋(ジップロックなど)に先程のラップでくるんだパンを空気が入らないように入れます。
これだけです。
実は簡単にパンは冷凍保存出来ます。
解凍はパンにもよりますが
自然解凍がオススメ。
1~2時間常温放置で基本は食べれます。
焼いたりするのであればパンの種類によっては解凍方法も変わるので
冷凍食品のニチレイさんが記事を書いてますので、ご参考ください。
どうでしたでしょうか?
パンは実は冷凍保存が出来るなら結構助かりますし、楽になりますよね。
良かったらお試しください。
また1ヶ月は基本冷凍保存なら大丈夫ですが、衛生上2週間を目処に消費を心がけてくださいね。