おはようございます。
のムのム
でございます。
前にこのような記事を書きました。
パスタとうどんの違いです。
この記事は何気に好評で検索されて読まれている記事でもあるのですが、よくよく考えると蕎麦とうどんも何が違うのだろうと疑問に思いました。
今回は
蕎麦とうどんの違いとは?カロリーや歴史、ダシやつゆなども全く違ったという事実
を書いていきます。
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- 蕎麦とうどんの歴史
- 蕎麦とうどんのダシやつゆの違い
- 蕎麦とうどんの塩分の高いのは?
- 蕎麦とうどんはどちらがダイエット向きかカロリーが高いのは?
- 蕎麦とうどんは消化に良いのは?
- 蕎麦とうどんの違いのまとめ
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蕎麦とうどんの歴史
諸説はありますが、蕎麦とうどんとして食べられたのは歴史が深いのはうどんです。
しかし蕎麦は蕎麦粉から出来ており蕎麦粉の元はタデ科の一年草ソバの種を挽いた粉。一年草ソバの種などは、うどん以前の奈良時代前から食べられており一年草ソバの種などから見ると蕎麦の方が歴史が深いです。
そしてうどんの歴史を調べてみると驚くことに、うどんは中国からの発祥の食べ物。
奈良時代に中国から伝わってきたと諸説でもあります。そしてヨーロッパなどのパスタなども、ここからが広まり、ヨーロッパではパスタ、日本はうどんという形で分類されていっているようです。
そして蕎麦もうどんも今のような形は麺という形になったのは、基本的には江戸時代で江戸から人気になって今の麺文化という形となっております。
蕎麦とうどんのダシやつゆの違い
そばとうどんのダシやつゆなども全て同じかと思っている方はいません?実はそれは間違いなのです。
ダシやつゆは関西風と関東風などは分かれてはいますが実はそばやうどんのダシやつゆは、そのようなことも関係なく違いがあるのです。
違いというのは簡単に言うと濃さです。
ダシやつゆが濃いのは蕎麦が断然濃いのです、 理由としては簡単で蕎麦の風味がうどんよりも強いため ダシやしるなどを濃くしないと蕎麦の風味に味わいが負けてしまうためです。
蕎麦とうどんのダシやつゆの違いというのは濃さなのです。
蕎麦とうどんの塩分の高いのは?
これは作り方の工程で、すぐに判別できます。塩分が高いのはうどんです!
『パスタとうどん違いは?実は比較してみたら全然違う食べ物だった』でも書きましたが、うどん自体は小麦粉などと塩水を混ぜて作るのがうどんなのです。
ちなみにそのぐらい差があるかと言うと蕎麦の塩分の4倍以上の塩分が強いのはうどんなのです。
(うどん1.4g、蕎麦0.3g)
しかし塩分というものは茹でることによって水に溶け出しますので、大幅に塩分は削がれます。蕎麦に関してはほぼ塩分がなくなり、うどんに関しては0.4gまで落ちます。
塩分などをあまり取りたくない方は蕎麦やうどんの汁系のものは控えた方がいいかもしれません。
蕎麦とうどんはどちらがダイエット向きかカロリーが高いのは?
蕎麦やうどんなどの麺類が好きな方は食べ過ぎるとどちらの方がカロリーが高いなど気になるのではないでしょうか?
結論から言うと実は蕎麦の方がカロリーは高いのです。
だからとはいえうどんの方が太りにくいかと言うとそれを間違っております。結局は太る原因というのはカロリーの中に含まれる糖質が問題なのです。
蕎麦とうどんの炭水化物と糖分が高いのは?
小麦粉が原材料であるうどんは、血糖値を上昇しやすく糖質も蕎麦より多いです。 そのため蕎麦よりもうどんの方がカロリーは低くても太りやすいのです。
また蕎麦は食物繊維もうどんの2倍ほど多く含まれているので、蕎麦とうどんのどちらがダイエットに適しているかと言うと、蕎麦の方が適していると言えるでしょう。
蕎麦とうどんは消化に良いのは?
先ほど書いたようにダイエット効果は蕎麦を食べた方が良いと書きましたが、だからとはいえうどんより蕎麦が優れているかと言うとそれも違うのです。
蕎麦は栄養素がうどんよりも高いのですが、うどんの方がすぐにエネルギー効果を発揮する力を持っています。
そのためアスリートや運動する方や病人の方などは、すぐにエネルギーになりやすいうどんを食べる方が効果的だったりします。
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蕎麦とうどんの違いのまとめ
色々調べてそばとうどんの違いを書いていきましたが全く違う代物でしたね。
歴史もダシやつゆなども違うし、栄養などの成分などを見てみると全く違う食べ物といっていいでしょう。 もし食べる場合は状況によって食べ比べをしてもいいかもしれませんね。
最期まで見てくれてありがとうございました。
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