おはようございます。
のムのム
でございます。
まずこの写真をご覧ください。
あなたはどう思うだろうか?
綺麗な女性がサッカーユニフォームを着ている。
女優さん?
モデル?
そう思うかもしれない。
今回はこの写真の意味を紹介します。
24日に行われたサッカーロシアワールドカップ、ドイツ対スウェーデンの試合。
後半、スウェーデンのドゥルマズ選手が、ドイツのヴェルナー選手をファールで倒してしまい、
フリーキックを与えてしまった。
そのフリーキックが決勝点となり、
スウェーデンは2-1で敗北を喫してしまった。
試合後、ドゥルマズ選手のインスタグラムには批判が殺到。
戦犯扱いはもちろんのこと、彼の両親がトルコの少数民族アッシリア人で移民であることから
人種差別的な罵詈雑言
殺人予告まで現れた。
ドゥルマズ選手は
私を脅迫したり、テロリスト呼ばわりされついる。
私はスウェーデン代表であることに誇りを持っているし、人種差別主義者たちにこの誇りを傷つけることはできない。
みんな、人種差別は拒絶すべきだ。
とコメントしている。
最初は批判一色だったが、2日ほどたつと、今度は批判や人種差別に対する批判がネットで広がり始めた。
SNSでは、
「私たちはスウェーデン人だ」
のハッシュタグと共に、ドゥルマズ選手の擁護と人種差別反対の書き込みが拡散。
そして最初に貼り付けた
アニカ・ストランドハル健康保健スポーツ相が、
ドゥルマズ選手の名前とゼッケン21番がついた黄色のユニフォームを着て国会に出席した。
アニカ・ストランドハル健康保健スポーツ相の無言の言葉であった。
個人的に思った事
読んだ方はどう思ったでしょうか?
私が思ったのは2点ございます。
【アニカ・ストランドハルさんの心意気】
もしもあなたが政治家で
ユニフォームを来て国会に出れますか?
多分、
「怒られる」
「ヤジられる」
「クレームをもらう」
など考えてしまうと思います。
政治家ですから、そこまで考えているでしょう。
しかし、それを受けるかもしれないが
それ以上に大事な何かを伝えたかったのかと思います。
その心意気に私は素晴らしいと思いました。
【仲間】
個人的にはアニカ・ストランドハルさんの国会の件は
スウェーデンの方の誇りや
人種差別はいけないと思う方のツイートなどによって拡散され
アニカ・ストランドハルさんに伝わり
このような事になりました。
そうです!
一人一人の強い気持ちが色んな方の心に響いて行動になったのです!
人一人だけの力なら弱くても
みんなの強い気持ちが集まれば
素晴らしい仲間たちとなり動いていくのです。
人種差別の批判はTwitterやInstagramの方々の
沢山のヒーローたちのお陰でもあるのです。
まとめ
ワールドカップではこのように
ワールドカップ以外の事件が起きます。
日本戦のレッドカードを受けたコロンビアの選手は殺害予告や
選手のパフォーマンスが侮辱するパフォーマンスなどであったり。
でも、ワールドカップはこのように感動するエピソードも沢山あります。
サッカー以外のところにも目を向けて見てみても面白いのではないでしょうか?
最後まで見てくれて
ありがとうございましたm(__)m
昨日は
スター
ブックマーク
ありがとう
ございましたm(__)m
連日サッカーしか情報源が無いんで
記事が偏りますね(笑)
ちなみに今回は決勝トーナメント進出国だけですから
シセ監督は申し訳ないですが対象外です、
ま、書きたいんですけどね。
でも有名過ぎなんで迷いますね。