おはようございます。
のムのム
でございます。
サッカーには凄い選手がいます。
クリスティアーノ・ロナウド
通称クリロナ(CR7)です。
もはや生きる伝説と言っても良い素晴らしい選手です。
- バロンドール 受賞 5回
- FIFA最優秀選手賞 5回
- 欧州三大リーグで優勝した史上初の選手
- UEFAチャンピオンズリーグで7度得点王獲得
- レアル・マドリードの通算最多得点記録
- プレミアリーグのシーズン最多得点記録
- UEFAチャンピオンズリーグの通算最多得点記録
- UEFAチャンピオンズリーグ同シーズン最多得点記録
(2020年2月22日現在)
ざっと書きましたが、この時点でも凄い選手だというのが分かると思います。
ロナウドはあまりに凄い知名度の為に問題も何度か起こしていますが、それ以上に
素晴らしい感動エピソードもあります。
今回はそんな
クリロナの感動エピソードまとめ!
を書いていきます。
実は随時サッカー、スポーツ感動記事沢山書いてます。
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クリロナの「僕はショーを止める気は無い」に感動
サッカー選手はタトゥーをかなりの確率で入れている。
日本人プレーヤーも入れている選手は最近は増えている中、ロナウドは
「タトゥーを入れると感染症にかかるリスクがあり献血ができなくなるので、終生タトゥーは入れない」
と決めていると説明した。
2005年には赤十字大使としてインド洋の大津波被災地を訪問し、08年6月にはサイン入りユニフォームをオークションに出して得たお金を四川大地震の被災地に寄付。
さらに、12年には白血病に罹ったチームメイトの幼い子どものために骨髄提供を呼びかけ、13年には「セーブ・ザ・チルドレン」のグローバル大使に就任するなど、慈善事業を続けていた。
ある方が言う
「動機が不純。単に自らの名誉と影響力を拡大したいだけ。言ってしまえば、ショーにすぎない」
そのロナウドの答えは
【トピック】CR7が最も慈善事業に貢献したアスリートのトップに選出される
— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) 2015年8月17日
これまでに数々の慈善事業に協力してきたC・ロナウドの功績が称えられています。http://t.co/kYHkFxkIMZ pic.twitter.com/ezrWIc1w5O
「もし、他人を助けることがショーだと言うなら僕は永遠に、このショーを止めるつもりはない」
普通は反論など自分の事を正当化したくなるものです。
そんな事よりもロナウドは
ただ人を助けたいだけ。
それを言いたいのだと思う。
ありがとう。
クリロナの怒った姿に感動
日本で開かれたプロモーションイベントに参加したロナウドと、ロナウドの大ファンだという日本人少年とのインタビューが行われていた。
少年はロナウドの為に頑張ってポルトガル語を覚えてインタビューをするが、普段日本語で話す少年はスラスラ言えるはずもなく、
「私の夢は将来あなたと並んでプレーすることです。どうすれば願いは叶うでしょうか?」
と問いかけた。
しかし会場からは笑いが起こる。
それはお世辞にも少年のポルトガル語は上手くなかったとの記者の笑いである。
そこでロナウドが会場に向けて放った一言。
「何故笑うんだい?上手く話せてるじゃないか。」
C.ロナウド、イケメン過ぎだろ…いや、顔とかじゃなくてね。
— 屋久谷拓哉⊿やくたにたくや (@yakutanitakuya) 2014年7月22日
慣れないポルトガル語で相談する日本人の子どもに失笑する報道人に「なんで彼を笑うんだ?彼のポルトガル語は上手いじゃないか」と結構マジトーンで苦言を呈してた…惚れるわ… pic.twitter.com/ilwWAcwp40
「とても難しいチャレンジをしているんだから。それはとても素晴らしいことだ」
会場からは拍手が起きたという。
ロナウドは少年が頑張って勉強していた姿を想像出来たのでしょうね。
自分の為にポルトガル語を覚える為に時間や努力をし、しかも憧れの選手や沢山の人の前で発表する。
どれだけのプレッシャーだろうか?
それを笑われたら、あなたはどう思う?
それを見据えてのロナウドの発言じゃないでしょうか。
SNSが築いたクリロナとの絆
レバノンの首都・ベイルートで自爆テロが発生し、240人以上の負傷者と43人の尊い命が奪われました。
このテロにより、ハイダル ・ムスタファ君(当時3歳)は、目の前で両親が犠牲となり、自身も顔や身体にケガを負いました。
レバノン人ジャーナリストのラナ・ハルビさんが自身のTwitterを通じて支援を呼びかけます。
「ハイダルは、テロで両親を亡くしました。クリスティアーノ・ロナウド選手と対面させるための手助けをしてくれませんか。」
ハイダル君はクリスティアーノ・ロナウド選手の大ファンなのですと呼びかけました。
その声はTwitterを通じてロナウドの耳に届きます。
ハイダル君はクラブから招待されマドリードを訪問。
ハイダル君の名前が入りロナウド選手がつける背番号7の入ったユニフォームを、レアル・マドリードのペレス会長からプレゼントされます。
そして目の前に現れたのはロナウド選手。
レバノン自爆テロで孤児になった子供 憧れのロナウドと対面、涙が止まらない https://t.co/vKxw7U2RDt
— grape (@grapeejp) 2015年12月22日
身体にも心にも傷を負った少年に、笑顔が戻る日は来るのでしょうか… #CristianoMeetHaidar pic.twitter.com/a7gf10a7sY
ハイダル君をロナウドは優しく抱きしめます。
憧れのスーパースターを目の前にしてハイダル君は涙が止まりません。
実際、耳にしていても会うまでの段取りやコミュニケーションなどは国や国籍などを含めてもかなり大変です。
それでもロナウドはハイダル君に会いたい。
そう思っての行動。
ロナウドの会うための準備や気持ちを考えると泣けます。
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どうでしたでしょうか?
サッカーを知らない方も、サッカーを知っているかたも感動したのではないでしょうか?
ロナウドは他にも沢山エピソードはあります。
これをきっかけでサッカーが好きになってくれたら嬉しいですね。
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・サッカー選手の心に響く感動のエピソードです。私にハンカチをください。