おはようございます。
のムのム
でございます。
最近チーズの記事が増えてきました、カテゴリーも作ってしまうぐらいになりました。
ただ好きなんで書いているだけなんですが、ふと疑問になった事がありました。
チーズとバターの違いって何なんだろう？
チーズはそのまま食べたりするのが主流ですが、バターはそのまま食べることはまずありませんし
バターはフライパンに入れたりしますが、チーズをフライパンに入れる事はしませんよね。
同じ牛乳から出来ているのに不思議な感じです。
そこで今回は
チーズとバターの違い。栄養やカロリーも調べてみたら全く違うものでした。
を書いていきます。
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チーズとバターの作り方や成分がまず違う
【チーズ】
チーズと言っても実はチーズには大きく2つに分かれます。
・ナチュラルチーズ
・プロセスチーズ
この2つですね。
これは前に記事にしたので細かくは省略しますが
ナチュラルチーズとプロセスチーズの差は
- 発酵し続けているチーズ(ナチュラル)
- 発酵をしていないチーズ(プロセス)
となってます。
またナチュラルチーズはチーズの種類によりますが、基本は
ナチュラルチーズは乳を凝固し水分を抜き乳酸菌などで発酵熟成させたもの。
プロセスチーズは乳酸菌を殺菌し、独自の製法で作ったチーズです。
【バター】
チーズとは違いバターは簡単で
牛乳の中の油脂分だけを取り出したものがバター。
これだけでもチーズやバターは牛乳から作られるものですが、全然違うのが分かりますね。
チーズとバターのカロリーの差は？太るのはどっち？実は全然違う。
チーズとバターをイメージすると太るイメージがないですか？
これも実は間違いだったりします。
まずカロリーの根本な考えから見直さないといけませんが
カロリーは
炭水化物＋脂質＋たんぱく質＝「カロリー」
となります。
炭水化物は糖質＋食物繊維の合計で表され
太る栄養素は実際は「糖質」「脂質」だけなんです。
ですので、バターは先ほど書いたように
牛乳の中の油脂分だけを取り出したものがバターですので太ります。
さらに糖質と一緒に取ると、より太りやすくなります。
チーズは実は太る原因にはなりにくいのです。
チーズの脂質は燃焼型の脂肪でカルシウムが脂肪代謝を良くしてくれるそうです。
牛乳のスペシャリストのメグミルク様の記事ですので、信憑性は高いかと思われます。
チーズとバターの栄養の違いも全然違う
実はチーズとバターも栄養に関しては大きく違います。
チーズに関しては、こちらに細かくかいてますので省略しますが
ナチュラルチーズの栄養素はかなり高く
- カルシウム
- たんぱく質
- ビタミン
- 脂質
が主に4つの栄養で出来ています。
プロセスチーズは少し異なります。
バターに関しては
良質な乳脂肪とビタミンA
脂肪はバターの80%は脂肪なんで分かりますが、ビタミンAは実は100gで
１日のビタミンAを取れます。
ちなみにビタミンAの体に効果があるのは、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働き。
ただ取りすぎは危険なんでお気をつけください。
どうでしたでしょうか？
共に牛乳から出来ていたとはいえ、チーズとバターは全然違う食べ物だというのが分かったと思います。
私も調べてこんなに違うのかとビックリしました。
良かったらご参考ください。
